何分
なにぶん
名詞名詞-の形容詞頻度ランク #25472 · 青空 1347 例
標準
some
文例 · 用例
言ひ得てゐない所もあるかと思ふが、何分締切間際の事故、何分の御察しを願ふ。
— 中原中也 『詩と現代』 青空文庫
扨百姓達の方は、その態度が心許ないせゐではないが、何分嶄新なその耕作法は、聴けども聴けども分らない。
— 中原中也 『心理的と個性的』 青空文庫
いつそ嬰児時代のことなぞ省いてしまはうかと思ふのだが、何分自分の事といふものは、何から何までいとしいもので、笑はれるとは知りつゝも、まづまづ右の分量くらゐは省きも出来ない、――然しま、あんまりお笑ひ下さるな。
— ――世の母びと達に捧ぐ―― 『一つの境涯』 青空文庫
自然は相当に美しいが、何分近在の百姓が大勢詰めかけるので、伊香保そのものの空気が、まるで田舎の温泉場に変つてしまふ。
— 萩原朔太郎 『石段上りの街』 青空文庫
人垣は急に崩れて、大風に偃す野草の如く、芳の通路を拓けども、何分多人數であるから、幾重にも犇犇と垣あり。
— 萩原朔太郎 『二十三夜』 青空文庫
ただ巨大な堆石が、現在見当らないのは、何分にも、氷河が小さく、谷の削り方も浅くて、「剥ぎ取り」が、深く利かないためであろう。
— 小島烏水 『火と氷のシャスタ山』 青空文庫
何分、いい度胸だよ。
— 葉山嘉樹 『乳色の靄』 青空文庫
無器用なお前樣が此子いぢくる譯にも行くまじ、お歸りに成るまで私が乳を上げませうと、有さまを見かねて、隣の妻の子を抱いて行くに、何分お頼み申ますと言ひながら、美尾の行衞に心を取られてお町が事はうはの空に成ぬ。
— 樋口一葉 『われから』 青空文庫
作例 · 標準
何分、古い建物ですので、あちこちにガタが来ています。
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何分、初めての経験なもので、至らぬ点も多いかと思います。
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何分、予算が限られておりますので、工夫が必要ですね。
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please
作例 · 標準
何分、よろしくお取り計らい願います。
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まだ若い者ですので、何分よろしくご指導ください。
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遠方より参りましたので、何分よろしくお伝えください。
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標準
anyway
作例 · 標準
何分、急な話でしたので、準備が間に合いませんでした。
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何分、彼も反省しているようですし、今回は許してあげませんか。
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何分、外は雨ですので、こちらで雨宿りしていってください。
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