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思い続ける

おもいつづける
動詞-一段
1
標準
to think constantly about
文例 · 用例
あまりに日夜思い続ける私とおまえとの間には最早や直通の心の橋が出来ていて、歳月も距離も殆ど影響しないように感ぜられる。
岡本かの子 巴里のむす子へ 青空文庫
さすがによそながら巡り合うだけの宿命につながれていることはわかるのであったが、笑って行った侍さえ幸福に輝いて見える日に、罪障の深い自分は何も知らずに来て恥ずかしい思いをするのであろうと思い続けると悲しくばかりなった。
澪標 源氏物語 青空文庫
いそがしいいそがしいと思いながら矢張お前のことを思い続ける
島崎藤村 新生 青空文庫
彼女は身を食れる程の苦痛にも耐えた――夫を愛した―― ここまで思い続けると、お種は頭脳の内部が錯乱して来て、終には何にも考えることが出来なかった。
島崎藤村 家(上巻) 青空文庫
もう一つ事を長く思い続ける勇気がなくなった。
夏目漱石 明暗 青空文庫
母の嘆きもそれと同じだろうか、いや違う、親子のつながりではない、顔を見たこともない相手のために、――それが親方と子方という関係にあるとしても、――死ぬまで申訳ないとか、いたましかった、悲しかった、と思い続けるのは人間だけだ。
山本周五郎 おごそかな渇き 青空文庫
と、それのみを、夜となく昼となく思い続けるのでありました。
江戸川乱歩 パノラマ島綺譚 青空文庫
作例 · 標準
例句
思い続ける(おもいつづける) — 幻辞.com