カタパルト
カタパルト異読 カタプルト
名詞
標準
catapult
文例 · 用例
続いて大砲を撃ったような音が聞え、その船はカタパルトを持っていたんだと始めて気がついた者もあった。
— 海野十三(丘丘十郎) 『地球発狂事件』 青空文庫
命令一下、艦橋の下に隠れていた扉が、ぱっと左右に開くと、バネ仕掛のようにカタパルトが顔を出し、その次の瞬間、轟然たる音響もろとも風を切ってぱっと外にとびだした軽快な一台の艦載飛行機!
— 海野十三 『浮かぶ飛行島』 青空文庫
神風式偵察機が一機、二機カタパルトから発射されると、戦闘旗がするすると檣の上たかくかかげられ、六十門の十五糎砲が、みな、右舷はるかに見える島かげに向けられた。
— 平田晋策 『昭和遊撃隊』 青空文庫
水上機がカタパルトから射ちだされた。
— 平田晋策 『昭和遊撃隊』 青空文庫
ところが、我が飛行将校は、飛行甲板なり、カタパルトから飛び出すことは知っているが、着艦しようなどというケチ臭い根性は持ち合わしていない。
— 海野十三 『空襲葬送曲』 青空文庫
カタパルトの上には、攻撃機が、今にも飛び出しそうな姿勢で、海面を睨んでいた。
— 海野十三 『空襲葬送曲』 青空文庫
ロロー殿下に仮装したマルラ秘書が、群衆の注意をうばっている間に、本物のロロー殿下は長良川博士とふたりでメリー号の上につんでいた水上機に乗り、カタパルトでとびだした。
— 海野十三 『海底大陸』 青空文庫
本艦でも、まったく不意うちのありさまで、甲板にいた水兵さんたちも、あれよあれよと、ロケットの出すガスの尾を見まもるばかりでしたが、この時勇ましい爆音が艦上に聞えると思う間もなく、二台の艦載機が、カタパルトの力でさっと空中にとびだしました。
— 海野十三 『怪塔王』 青空文庫
作例 · 標準
艦載機が轟音を上げながら、空母のデッキにあるカタパルトから力強く射出されていった。
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「行け! カタパルト発進だ!」と叫びながら、少年はプラモデルの飛行機を飛ばす真似をした。
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古代の攻城戦では、巨大な岩を遠くまで飛ばすためのカタパルトが重要な兵器として使われていた。
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磁気カタパルトの技術が実用化されれば、より短い滑走路でも大型機の離着陸が可能になる。
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ウィキペディア
カタパルト は、艦艇(現代では主に航空母艦)などから航空機を射出するための機械である。また宇宙船や架空のロボットなどを射出する装置もカタパルトと呼ばれる。射出機(しゃしゅつき)とも呼ばれる。また、地上から滑走路を使わずに離陸する場合に使われる、動力つきの発射台もカタパルトと呼ばれ、世界初の動力有人機ライトフライヤー号も、杭打ちやぐらとカウンターウエイトの組み合わせで機体を撃ち出すカタパルトを用いて飛行に成功している。
出典: カタパルト — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0