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開陽

かいよう
名詞
1
標準
文例 · 用例
慶喜は、六日夜大阪に退き、同夜近臣数人と天保山沖で軍艦開陽艦に乗ろうとしたが、暗夜のため見つからず、先ず米国砲艦イロユイスに身を寄せ、翌七日開陽艦に移乗し、八日の夜抜錨して江戸に向った。
菊池寛 鳥羽伏見の戦 青空文庫
下篇ノ一「何うにか、成るだろう」 開陽丸の甲板の手擦りに凭れて、岩田金千代が、友人の顔を見た。
直木三十五 近藤勇と科学 青空文庫
六月十六日大将軍徳川|家茂が軍艦開陽丸に乗じて大坂から江戸に帰城した。
永井荷風 下谷叢話 青空文庫