岩川
いわかわ
名詞
標準
文例 · 用例
十月十二日 晴、岩川及末吉町行乞、都城、江夏屋(四〇・中)九時の汽車に乗る、途中下車して、岩川で二時間、末吉で一時間行乞、今日はまた食ひ込みである。
— 種田山頭火 『行乞記』 青空文庫
次女おみきさんは岩川氏|友弥さんを壻に取って、本町一丁目角にエム矢川写真所を開いている。
— 森鴎外 『渋江抽斎』 青空文庫
左へ左へと登ったため、地図の道と離れて鳴岩川に近い方を歩いた。
— 加藤文太郎 『単独行』 青空文庫
鳴岩川の対岸に温泉でもできるのか大工のノミの音がこだましてくる。
— 加藤文太郎 『単独行』 青空文庫
つい今の今先まで、この窓の下に紫の浪と連なっていた坂本町、岩川町、浜口町はどこへ消えたのか?
— 永井隆 『長崎の鐘』 青空文庫
譬へば、日向岩川八幡の大人弥五郎の様なものが出来た。
— 折口信夫 『偶人信仰の民俗化並びに伝説化せる道』 青空文庫
赤岩川に向っている南側の斜面は、鉱山が開けた為であろう、木は皆伐り払われて、山が浅くなった感がある。
— 木暮理太郎 『奥秩父』 青空文庫
もとは、岩川の石を起して、底を拔いた桶を眼鏡にして、鰍や岩魚を突くんで」「よく知つてるな」「聽いて來たばかりです。
— 敵の娘 『錢形平次捕物控』 青空文庫
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岩川(いわがわ)は、神奈川県横浜市緑区を流れ恩田川に注ぐ河川。横浜市管轄の準用河川である。
出典: 岩川 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0