王威
おうい
名詞
標準
文例 · 用例
年齢の持つ威厳、王威、成功の眩ゆさ、女王のあの世にも稀な知性の魅惑、人の心を刺すあてこすり、しかしその言いかたは溌剌として、あっといわせずにはおかない、そういうものから逃げ出すことは不可能だった。
— ELIZABETH AND ESSEX 『エリザベスとエセックス』 青空文庫
半歳の民業は、千歳の王威を輝かすべし。
— 藤野古白 『人柱築島由来』 青空文庫
「近年、平氏王威を蔑し軽んじ、仏法を破滅し王法を乱さんと欲す。
— 第五巻 『現代語訳 平家物語』 青空文庫
これは方針をかえる時だとさとったので、ひそかに朱雋に内通しておき、賊将張梁の首を斬って、「願わくば、悔悟の兵らに、王威の恩浴を垂れたまえ」と、軍門に降ってきた。
— 桃園の巻 『三国志』 青空文庫
もちっと王威を知らしめなければいかんよ」「はい」「旅館のほうの準備は整うておるかな」「地方のこととて、諸事おもてなしはできませんが」「われわれは、きれい好きで、飲食は贅沢である。
— 桃園の巻 『三国志』 青空文庫
平安燼滅のあと、新都の建業、王威の恢復など、どれほど粉骨砕身してきたか知れん。
— 臣道の巻 『三国志』 青空文庫
約八十里ほどくると、すでに蔡瑁以下、劉の兄弟だの、また王粲、文聘、※義、王威などという荊州の諸大将まで、すべて旺な列伍を敷いて、玄徳を出迎えるため立ち並んでいた。
— 孔明の巻 『三国志』 青空文庫
味方の大将、文聘、王威などに、彼を歓待させて、別席の宴楽へ誘い、その間に、玄徳もまた、州衙主催の園遊会へのぞむ予定がありますから、そのほうへ連れだして討ち取れば、難なく処分ができましょう」 ※越の同意を得、また良策を聞いて、蔡瑁は、事|成就と歓んで、すぐ手筈にかかった。
— 孔明の巻 『三国志』 青空文庫
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王 威 は、中国後漢時代末期の武将。
出典: 王威 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0