帽子掛け
ぼうしかけ
名詞
標準
hat rack
文例 · 用例
この帽子掛けの様子では。
— THE CROOKED MAN 『曲れる者』 青空文庫
では、空いてる帽子掛けをひとつふさごう。
— THE CROOKED MAN 『曲れる者』 青空文庫
彼は帽子掛けはあるまいかと思って左の方に注意した。
— 田中貢太郎 『港の妖婦』 青空文庫
お母さんは、金槌やらお鍋やら、帽子掛けやら、たくさんの金物類をならべた、夜店の前に立ち止まりました。
— 童話集 『小熊秀雄全集-14』 青空文庫
古藤はそんならそこらをほッつき歩いて来るといって、例の麦稈帽子を帽子掛けから取って立ち上がった。
— 有島武郎 『或る女』 青空文庫
それを一番よく知つてゐるのは、京都大学の内田銀蔵博士で、博士はどこへ訪ねて往つても、自分の帽子を帽子掛けにかけた儘、物の一二分は屹度その前に立つて釘の番号から恰好迄ちやんと覚え込む迄は客間に通らうとはしない。
— 大正七(一九一八)年 『茶話』 青空文庫
直ぐに参りますと、そう御返事申上げて呉れい」 紙洗大尉は、傍の帽子掛けから、帽子と帯剣とを取ると、身|繕いをした。
— 海野十三 『空襲葬送曲』 青空文庫
玄関の広間は帽子掛けや、毛皮の外套や、紐でくくるのに忙しい従僕や、頸筋を思いきって露わにした衣裳を着け、扇で透き間風を防いでいる貴婦人たちで充満していた。
— АННА НА ШЕЕ 『頸の上のアンナ』 青空文庫
作例 · 標準
玄関の帽子掛けには、いつも来客の個性豊かな帽子がいくつか掛かっている。
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彼は帰宅すると、まずコートと帽子を帽子掛けにかけ、大きくため息をついた。
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シンプルなデザインの木製の帽子掛けが、部屋の素朴な雰囲気にとてもよく合っていた。
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ウィキペディア
帽子掛け とは、帽子のほか、しばしばコート、傘をかける家具である。ハットスタンド、ハットラック、コート掛け、コートラックとも呼ばれる。
出典: 帽子掛け — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0