諸式
しょしき
名詞
標準
various goods
文例 · 用例
いくら諸式高値でも、こゝの店は随分倹約だぞ。
— 岡本綺堂 『赤膏薬』 青空文庫
いくら諸式の廉い時代でも一カ月に一分や一分二朱じゃあやり切れません。
— 石燈籠 『半七捕物帳』 青空文庫
前の時には日に四十両で済んでいるが、天和のときの慶長小判と今の鋳替小判とでは、金の値打が違っているし、それに諸式が上っているし……」「御馳走の方も、だんだん贅沢になってきているし……」「そうさ。
— 菊池寛 『吉良上野の立場』 青空文庫
諸式が年々に上るのだから、去年千両かかったものが、今年は千百両かかるのじゃ」「しかし、七百両で仕上りますものを、何も前年通りに……」「どう仕上る?
— 菊池寛 『吉良上野の立場』 青空文庫
この頃は諸式|高直のために、江戸でもときどきに打毀しの一揆が起った。
— 向島の寮 『半七捕物帳』 青空文庫
二人は、白粉やら油やら元結やら、月々の入費を勘定して見たが、それは奈何に諸式の高い所にしても、月に一圓とは要らなかつた。
— 石川啄木 『天鵞絨』 青空文庫
生業は奪はれ、税金は高くなり、諸式は騰り、増えるのは小供許り。
— 石川啄木 『赤痢』 青空文庫
二人は、白粉やら油やら元結やら、月々の入費を勘定して見たが、それは奈何に諸式の高い所にしても、月一円とは要らなかつた。
— 石川啄木 『天鵞絨』 青空文庫
作例 · 標準
市場には、世界各地から集められた諸式が並んでいた。
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戦争によって、生活に必要な諸式が不足した。
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この倉庫には、様々な諸式が保管されている。
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