出し渋る
だししぶる
動詞-五段-ラ行動詞-他動詞
標準
to grudge
文例 · 用例
そして、この御家の基礎を置こうとするには、きまって出し渋る」 将曹が、微笑して、金網の間から、火を掻き立てつつ「数理に達者だからのう。
— 直木三十五 『南国太平記』 青空文庫
上野光子女史が現れて、大鹿と懇談したけれど、本社が金を出し渋るから、契約がまとまらない、と云うのですね。
— 坂口安吾 『投手殺人事件』 青空文庫
」 出し渋るところをひったくった藤吉、燈に透かして眺めれば、これは見事なお家流の女文字。
— お茶漬音頭 『釘抜藤吉捕物覚書』 青空文庫