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萌黄色

もえぎいろ
名詞
1
標準
light green
文例 · 用例
」と云いながら達二は鳥を見ましたら、鳥はいつか、萌黄色の生菓子に変っていました。
宮沢賢治 種山ヶ原 青空文庫
裏窓からその蚊帳を通して来る萌黄色の光に包まれたこの小さな部屋の光景が、何故か今でも目について忘れられない。
寺田寅彦 中村彝氏の追憶 青空文庫
柿色の顔と萌黄色の衣装の配合も特殊な感じを与える。
寺田寅彦 雑記(1) 青空文庫
案内者が萌黄色の背広を着た英国人らしいのに説明していました。
寺田寅彦 先生への通信 青空文庫
」と云ひながら達二は鳥を見ましたら、鳥はいつか、萌黄色の生菓子に変ってゐました。
宮沢賢治 種山ヶ原 青空文庫
行く手の峰を越して見え出した双子山は絹のような雲が纏いつき、しばらくしてまたきれいに解け去り萌黄色の山肌が青空からくっきり刻み出されている。
岡本かの子 呼ばれし乙女 青空文庫
室子は茶の芽生えに萌黄色になりかけの堤を見乍ら「いまにあの小さい蓑吉が、桜餅の籠を提げて帰って来る――」と水の上で考えている。
岡本かの子 青空文庫
萌黄色の首がする/\と伸びて、車が軋つて、(きり/\、きり/\     きいこ、きつこ、きいこ。
泉鏡太郎 魔法罎 青空文庫
作例 · 標準
公園の芝生が萌黄色に変わり、春の訪れを視覚的に実感させてくれる。
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新緑の山々が、萌黄色から深い緑へと徐々に色を変えていく様子は美しい。
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彼は萌黄色のネクタイを締め、爽やかな印象で最終面接に臨んだ。
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