ハ長調
ハちょうちょう
名詞
標準
C major
文例 · 用例
「エラールのピアノははじめてだぞ」 椅子に掛けて八十五鍵を低音部から素早くひと撫ですると、いきなりバッハの〈平均律洋琴曲ハ長調フーガ〉をひきだした。
— 久生十蘭 『だいこん』 青空文庫
それでバッハの〈平均律洋琴曲ハ長調フーガ〉を奏いて脅してやることにきめた。
— 久生十蘭 『だいこん』 青空文庫
「ざま見ろ」 そんなことをしているうちにバッハの〈平均律洋琴曲ハ長調フーガ〉はなにがなんだかわからなくなってしまった。
— 久生十蘭 『だいこん』 青空文庫
それは、楽聖ヨハン・セバスチャン・バッハのあの神聖な「ハ長調の前奏曲と遁走曲」の、いとも控え目な、そして静かな調べではありませんか。
— 結婚ラプソディ 『奇談クラブ〔戦後版〕』 青空文庫
もう一つ、舞台裏の稽古ピアノで、バッハの『前奏曲と遁走曲=ハ長調』を弾いたのが誰だと仰しゃるのですか?
— 結婚ラプソディ 『奇談クラブ〔戦後版〕』 青空文庫
嬰ハ長調で上下する旋律は、第一聯の間はかなりきれいで、かつまったく陳腐なものであった。
— LUISCHEN 『ルイスヒェン』 青空文庫
チェロの組曲 この「バッハ協会」のレコードの第六集と第七集は、バッハの無伴奏チェロの組曲「第二番ニ短調、第三番ハ長調」並に「第一番ト長調、第六番ニ長調」を入れたもので、チェロは当代の巨匠カサルス、名曲の名演奏として、後世に遺さるべきレコードの一つである。
— 野村胡堂 『楽聖物語』 青空文庫
「第三ソナタ=ハ長調」もメニューインのがある(ビクターJD一五〇八―一〇)。
— 野村胡堂 『楽聖物語』 青空文庫
作例 · 標準
ベートーヴェンの交響曲第1番はハ長調で、若々しいエネルギーに満ちている。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
多くの入門用のピアノ曲は、ハ長調で書かれていることが多い。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
彼女が作曲した新しい歌は、ハ長調の明るい響きが印象的だった。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
ウィキペディア
ハ長調(ハちょうちょう)は、西洋音楽における調のひとつで、ハ (C) 音を主音とする長調である。
出典: ハ長調 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0