島陰
しまかげ
名詞
標準
lee of an island
文例 · 用例
其島陰から忽然として一點の光がピカリツ。
— 押川春浪 『海島冐檢奇譚 海底軍艦』 青空文庫
夜帆往来して島陰より出るものは微火揺々たり。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
風をよけて島陰にとゞまつてゐますと、四十人ばかりの土人が大きな丸木舟に乗つて、スタンレー一行の鉄舟に近づいてきました。
— 豊島与志雄 『アフリカのスタンレー』 青空文庫
」 ○ 諸君、こうして紅玉島の島陰を後にしたA国太平洋艦隊は、堂々と輪型陣をつくって、数千門の大砲を振り立てながら、西へ西へと進んで行ったのだ。
— 平田晋策 『昭和遊撃隊』 青空文庫
黒い船体が島陰から出た!
— 国枝史郎 『十二神貝十郎手柄話』 青空文庫
旅行なども、これでわりにする方の部に入るらしいが、一つ地方にばかり行く癖があつて、今までに費した日数と、入費をかければ、凡日本の奥在家・島陰の村々までも、あらかたは歩いてゐる筈である。
— 折口信夫 『山越しの阿弥陀像の画因』 青空文庫
旅行なども、これでわりにする方の部に入るらしいが、一つ地方にばかり行く癖があつて、今までに費した日數と、入費をかければ、凡日本の奧在家・島陰の村々までも、あらかたは歩いてゐる筈である。
— 折口信夫 『山越しの阿彌陀像の畫因』 青空文庫
旅行なども、これでわりにする方の部に入るらしいが、一つ地方にばかり行く癖があって、今までに費した日数と、入費をかければ、凡日本の奥在家・島陰の村々までも、あらかたは歩いている筈である。
— 折口信夫 『山越しの阿弥陀像の画因』 青空文庫
作例 · 標準
嵐が近づいていたので、船は一時、大きな島の陰に避難した。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
私たちは、風が穏やかな島陰のビーチで一日中シュノーケリングを楽しんだ。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
夕暮れ時、太陽は水平線に沈み、島陰が海に長く伸びていた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash