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金平糖

コンペイトー異読 こんぺいとう・コンペートー
名詞
1
標準
konpeitō
文例 · 用例
しばらくして源さんは、ガラス壺から金平糖を一掴みとり出すと、そのうちの一つをぽオいと上に投げあげ、口でぱくりと受けとめました。
新美南吉 牛をつないだ椿の木 青空文庫
二人は色とりどりの金平糖を、天井に向かって投げあげてはそれを口でとめようとしましたが、うまく口にはいるときもあれば、鼻にあたったり、たばこぼんの灰の中にはいったりすることもありました。
新美南吉 牛をつないだ椿の木 青空文庫
その頃書生の金平糖といった弾豆、書生の羊羹といった焼芋などを食わせられた。
森鴎外 ヰタ・セクスアリス 青空文庫
お里は茶をいれて、振出しの箱のなかから金平糖などを出した。
岡本綺堂 両国の秋 青空文庫
3もしも地球が金平糖で海がインクで山の木が飴と香桂であつたならなにをのんだらいいだろう。
絵入り小唄集 どんたく 青空文庫
俗に金平糖というポツポツの頭髪でありますが、これをどうやっていいか、丸太を使った日には重くなって仕事が栄えず、板では仕様もない。
高村光雲 佐竹の原へ大仏をこしらえたはなし 青空文庫
が、螺髪の大きい部分はそれが丁度はまりますけれども、額際とか、揉上げのようなところは金平糖が小さいので、それは別に頃合いの笊を注文して、頭へ一つ一つ釘で打ちつけていったものです。
高村光雲 佐竹の原へ大仏をこしらえたはなし 青空文庫
鉄で作った金平糖のようなえらの八方へ出た星を、いくらか歪みなりにできた長味のある輪から抜き取るのや、象牙でこしらえた小さい角棒の組合せから、糸で繋いだ、それよりも小さい砕片を潜らせるのや、いろんなのがあった。
徳田秋声 挿話 青空文庫
作例 · 標準
瓶に入った色とりどりの金平糖は、まるで小さな星を集めたみたいに綺麗だ。
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お茶請けに出された金平糖の、カリッとした食感と優しい甘さに心が和む。
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皇室の贈答品としても使われる高級な金平糖を、京都のお土産に選んだ。
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ウィキペディア

金平糖(こんぺいとう)は、砂糖と下味のついた水分を原料にした、表面に凹凸状の突起(角状)をもつ小球形の和菓子。

出典: 金平糖 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0