編集局長
へんしゅうきょくちょう
名詞
標準
managing editor
文例 · 用例
この事件で一番皮肉なのは、僕がその翌日二十円の特別賞与を、恭々しく社長から編集局長の手を通して渡されたことである。
— 平林初之輔 『或る探訪記者の話』 青空文庫
萬朝報の編集局長松井柏軒氏などは素晴らしい名文だと褒めてくれたのですが、今日では、私自身でさへ、別世界の人の言葉としか思へないから、他人さまはさぞ不可解に感じられるでありませう。
— 石川三四郎 『浪』 青空文庫
彼は備後国府中の生まれで、少年のころ東京へでてきてから当時報知新聞の編集局長であった熊田葦城の書生となった。
— 佐藤垢石 『春宵因縁談』 青空文庫
「君が、佐藤君ですか」「はい」「僕は、編集局長の村上政亮です。
— 佐藤垢石 『入社試験』 青空文庫
ちょっと待っていてください、入社していただくかどうかを直ぐご返事しますから、ちょっと待ってくださいよ」 こういって村上編集局長は応接間からそとへ出て行った。
— 佐藤垢石 『入社試験』 青空文庫
待っていろというのに、挨拶もしないで帰るのは失礼であると思ったから、とにかく村上編集局長が、再び応接室へ現われるのを待っていた。
— 佐藤垢石 『入社試験』 青空文庫
二 入社してみると、社長が箕浦勝人、社主が三木善八、主筆は須崎默堂、編集局長村上政亮などという偉い人物ばかり。
— 佐藤垢石 『入社試験』 青空文庫
それまで見て見ぬ振りしていた村上編集局長が、ある日私の前へきて、「君、君はもう社をやめたのじゃなかったのかね」 と、まことに静かにいうのである。
— 佐藤垢石 『入社試験』 青空文庫
作例 · 標準
編集局長は最終的な紙面のレイアウトを確認し、一面トップの記事の差し替えを指示した。
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重大な誤報を出してしまった責任を取り、その新聞社の編集局長は辞任を余儀なくされた。
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新任の編集局長は、若者向けのデジタル版コンテンツを強化する新しい方針を社内会議で発表した。
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