郵便受箱
ゆうびんうけばこ
名詞
標準
mail box
文例 · 用例
驛で新聞買つたら、それを、實家の郵便受箱に知らぬふりして、投げ込んで置かうか、とさへ思つた。
— 太宰治 『當選の日』 青空文庫
郵便受箱に、生きている蛇を投げ入れていった人がある。
— 太宰治 『悶悶日記』 青空文庫
日に二十度、わが家の郵便受箱を覗き込む売れない作家を、嘲っている人の為せる仕業にちがいない。
— 太宰治 『悶悶日記』 青空文庫
郵便受箱へ入れておいて下さいというつもりで高窓をあけたら、タオル寝間着の若い男のひとが立っていて、妙にひそめた声と左右に目を配った挙動とで、「一寸ここまで来て下さい」と云う。
— 宮本百合子 『このごろの人気』 青空文庫
門の所で、執事をさきに中に行かせ、郵便受箱に、自分宛、僕宛、秋川駿三宛のさつきの脅迫状を投げこんだのだ。
— 浜尾四郎 『殺人鬼』 青空文庫
作例 · 標準
集合住宅のエントランスには、各住戸の郵便受箱が整然と並んでいる。
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郵便受箱がいっぱいになっていて、新しい郵便物が入りきらなかった。
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彼は毎朝、会社へ行く前に郵便受箱の中をチェックするのを日課にしていた。
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