新入学
しんにゅうがく
名詞
標準
文例 · 用例
と思ったのは、移転や新入学の物珍らしさに紛れていた一二ヶ月ほどだけだった。
— 岡本かの子 『金魚撩乱』 青空文庫
返辞1 新入学生が、初めて学校の校庭を踏むときには、地べたを護謨毬か何ぞのように感じるほど、神経質になるものだが、ある年の新学期にエエル大学に入って来た若い人たちのなかに、とりわけ神経質な学生が一人あった。
— 薄田泣菫 『艸木虫魚』 青空文庫
返辞5・1女性 新入学生が、初めて学校の校庭を踏むときには、地べたを護謨毬か何ぞのやうに感じるほど神経質になるものだが、ある年の新学期にエエル大学に入つて来た若い人たちのなかに、とりわけ神経質の学生が一人あつた。
— 昭和三(一九二八)年 『茶話』 青空文庫
今日の新入学者は何人位ごあんすか?
— 石川啄木 『足跡』 青空文庫
三月にさえなれば「雛」「花見衣装」「新入学の子を持つ母親へ」という題目が、ブルジョア文化そのものの無気力を反映して反覆されるのである。
— 宮本百合子 『婦人雑誌の問題』 青空文庫
新入学の女学生や中学生たち。
— 宮本百合子 『新入生』 青空文庫
三百二十何人か新入学だそうです。
— 一九四一年(昭和十六年) 『獄中への手紙』 青空文庫
何か、新入学生資格詮衡のことに就て、委員である真木が、明朝十時から、是非とも出席を要する会議の通知なのである。
— 宮本百合子 『我に叛く』 青空文庫