利付き
りつき
名詞
標準
interest-bearing
文例 · 用例
儀式が終わると、未来の花嫁は農民レディとなり、つまり一種の土地権利付き女相続人となり、トリガーセンにふさわしい配偶者となります。
— TREGARTHEN'S WIFE 『トリガーセンの妻』 青空文庫
一度四分利付の公債を発行したが、もう今日は五分利付きでなければ貸手がない。
— 大隈重信 『〔憲政本党〕総理退任の辞』 青空文庫
秋日行語〔菊もうららに〕萩原朔太郎菊もうららに咲きいでたれど我身は砂丘に寄りて悲しめりさびしや海邊のおくつきに路傍の草を手向くることこのわびしきたはむれにひとり樹木にすがりつきたましひも消えよとむせびなく。
— 〔菊もうららに〕 『秋日行語』 青空文庫
三昼夜かかって、やっと秋田県の東能代までたどりつき、そこから五能線に乗り換えて、少しほっとした。
— 太宰治 『海』 青空文庫
「そこの、寄りつきの室の患者は如何したの。
— 中原中也 『その頃の生活』 青空文庫
狸汁の運命から逃れて、やれ嬉しやと思ふ間もなく、ボウボウ山で意味も無い大火傷をして九死に一生を得、這ふやうにしてどうやらわが巣にたどりつき、口をゆがめて呻吟してゐると、こんどはその大火傷に唐辛子をべたべた塗られ、苦痛のあまり失神し、さて、それからいよいよ泥舟に乘せられ、河口湖底に沈むのである。
— 太宰治 『お伽草紙』 青空文庫
幾たびとなく足をすくわれ、のめり、手を突きながらも、温度は手が凍えるまで下らなかったので、金剛杖や糸立を強くつかんで、大宮口の五合目へ、ほうほうの態でたどりつき、たき火でぬれた上衣を、かわかすのに暇取った。
— 小島烏水 『不尽の高根』 青空文庫
余り片附きすぎてとりつき端がなかった。
— 葉山嘉樹 『乳色の靄』 青空文庫
作例 · 標準
退職金を安全に運用したいなら、元本が保証される利付きの定期預金が第一候補になるでしょう。
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彼は、普通預金よりも金利の高い、いくつかの利付きの金融商品を比較検討している。
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奨学金には無利子のものと、返済時に利息がかかる利付きのものがある。
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