現し身
うつしみ
名詞
標準
文例 · 用例
明りに照し出されるほど、まとまつた現し身をも、持たぬ彼の人であつた。
— 釋迢空 『死者の書』 青空文庫
おれは、此世に居なかつたと同前の人間になつて、現し身の人間どもには、忘れ了されて居るのだ。
— 釋迢空 『死者の書』 青空文庫
抱き持つた等身の白玉と一つに、水の上に照り輝く現し身。
— 釋迢空 『死者の書』 青空文庫
明りに照し出されるほど、纒つた現し身をも、持たぬ彼の人であつた。
— 折口信夫 『死者の書』 青空文庫
明りに照し出されるほど、纏つた現し身をも持つて居なかつた。
— ――初稿版―― 『死者の書』 青空文庫
おれは、此世に居なかつたと同前の人間になつて、現し身の人間どもには忘れ了されて居るのだ。
— ――初稿版―― 『死者の書』 青空文庫
抱き持つた白玉と一つに、照り充ちた現し身。
— ――初稿版―― 『死者の書』 青空文庫
明りに照し出されるほど、纏つた現し身をも、持たぬ彼の人であつた。
— 折口信夫 『死者の書』 青空文庫