托生
たくしょう
名詞
標準
文例 · 用例
」「一蓮托生と、さあ、皆乗つたか。
— 泉鏡花 『光籃』 青空文庫
こと日本市場に関する限り、アスキー、マイクロソフトと渡辺たちは、一蓮托生だった。
— 富田倫生 『パソコン創世記』 青空文庫
」「一蓮托生、死なば諸共だ。
— 島木健作 『生活の探求』 青空文庫
おめえと一蓮托生だ」 兼松は笑いながら、勘太と共に夜叉神堂のうしろに隠れた。
— 夜叉神堂 『半七捕物帳』 青空文庫
かうなりやあお互えに一蓮托生ぢやあねえか。
— 岡本綺堂 『權三と助十』 青空文庫
托生蘭、石松類等に奇物多し。
— 南方熊楠 『神社合祀に関する意見』 青空文庫
熊野の名産ナンカクラン、ガンゼキランその他希珍の托生蘭類も多く合祀で絶える。
— 南方熊楠 『神社合祀に関する意見』 青空文庫
おなじ道楽の一蓮托生といったような気持も手伝って、昔の恋仇の意地張はどこへやら。
— 夢野久作 『名娼満月』 青空文庫