応親
おうおや
名詞
標準
文例 · 用例
」「ある人が、道理がわかったら、すぐ実行に移したものかどうかと尋ねると、いけない、一応親兄弟に相談してからにせよ、と云われるそうだ。
— 下村湖人 『論語物語』 青空文庫
「親分、判りましたよ」「何が判ったんだ」「下手人が判ったんで、――その場で縛るつもりでしたが一応親分に相談してからと思って――」「たいそう義理堅いんだな。
— お吉お雪 『銭形平次捕物控』 青空文庫
」「その前に一応親分の耳に入れて、どうしたものか、腹をきめようと思ったんで、歯を食いしばって飛んで来ましたよ」 そういう八五郎の口調には、何やら割り切れないものがあるようです。
— 春宵 『銭形平次捕物控』 青空文庫
「親分、判りましたよ」「何が判つたんだ」「下手人が判つたんで、――その場で縛るつもりでしたが一應親分に相談してからと思つて――」「大層義理堅いんだな。
— お吉お雪 『錢形平次捕物控』 青空文庫