稲氷
いないの
名詞
標準
文例 · 用例
この四人のごきょうだいのうち、二番めの稲氷命は、海をこえてはるばると、常世国という遠い国へお渡りになりました。
— 鈴木三重吉 『古事記物語』 青空文庫
〔八、鵜葺草葺合へずの命〕 この天つ日高日子波限建鵜葺草葺合へずの命、その姨玉依毘賣の命に娶ひて、生みませる御子の名は、五瀬の命、次に稻氷の命、次に御毛沼の命、次に若御毛沼の命一、またの名は豐御毛沼の命、またの名は神倭伊波禮毘古の命二四柱。
— 校註 古事記 『古事記』 青空文庫
かれ御毛沼の命は、波の穗を跳みて、常世の國に渡りまし、稻氷の命は、妣の國三として、海原に入りましき。
— 校註 古事記 『古事記』 青空文庫