歴朝
れきちょう
名詞
標準
successive reigns
文例 · 用例
天武天皇までの歴朝はお家騒動の歴史であつた。
— 坂口安吾 『道鏡』 青空文庫
わが皇祖皇宗、由来武をもって国を立て、歴朝東征西伐の結果として、この大帝国は成れり。
— 喜田貞吉 『武士を夷ということの考』 青空文庫
されば支那が千有餘年以前よりして科擧試驗を行ひ、歴朝次第に改良を加へて、遂に南京貢院の如き大營造物の必要を見るに至りたること、これ最も多とすべくして、決して嗤笑すべきにあらざるを知るべし。
— 原勝郎 『貢院の春』 青空文庫
その歴朝の天子はこれが制作を極度に奨励せられた。
— 北大路魯山人 『古染付の絵付及び模様』 青空文庫
天武天皇までの歴朝はお家騒動の歴史であった。
— 坂口安吾 『道鏡』 青空文庫
唐代このかた、歴朝の帰依ふかく、その勅額は、朱の楼閣にも仰がれる。
— 吉川英治 『新・水滸伝』 青空文庫
けれどそれを以て言外のものを察しるならば、わが子を帝位に即かせて、自分は歴朝の太祖として崇められてゆけば満足である、という意は充分にあるらしくうかがわれた。
— 出師の巻 『三国志』 青空文庫
作例 · 標準
京都の古い寺院には、歴朝の天皇から賜ったという立派な額や書画が数多く残されている。
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その書物は、歴朝の宮廷行事や儀式の変遷を研究するための第一級の史料となっている。
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歴朝の勅撰和歌集を読み比べると、時代ごとの美意識の変化がよくわかる。
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