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仕立てる

したてる
動詞-一段動詞-他動詞
1
標準
to tailor
文例 · 用例
大和大峰いりのほら貝は聞えないが、町から野、野から山へと、秋草をわたり、落葉松の枯木をからんで、涼しくなる鈴の音は、往さ来さの白衣の菅笠や金剛杖に伴って、いかに富士登山を、絵巻物に仕立てることであろうか。
小島烏水 不尽の高根 青空文庫
普通学校で第一に仕立てるべきものは未来の官吏、学者、教員、著述家でなくて「人」である。
寺田寅彦 アインシュタインの教育観 青空文庫
こどもの時分から一人娘を水泳の天才少女に仕立てるつもりの父親敬蔵は、かなり厳しい躾け方をした。
岡本かの子 渾沌未分 青空文庫
銀子が芸者屋をいやがり、手に職を覚えるつもりで、靴の徒弟に住みこんだのは、ちょうど蔵前の大きな靴屋で、そのころハイカラな商売とされた斯界の先達であり、その商売に転向した多勢の佐倉藩士の一人で、夫人も横浜の女学校出のクリスチャンであり、一つ女の職人を仕立てるのも面白かろうと引き受けてくれた。
徳田秋声 縮図 青空文庫
拓本職人は石刷りを法帖に仕立てる表具師のようなこともやれば、石刷りを版木に模刻して印刷をする彫版師のような仕事もした。
岡本かの子 食魔 青空文庫
それで池上から当夜は船一艘仕立てるほどに一人か二人女友だちでも連れて来なさいという案内を受けたに対し、わたくしは喜んでそれに応じながら、女友だちなぞというよりは近附の緒口に葛岡を連れて行くと申込んで置きました。
岡本かの子 生々流転 青空文庫
その贔屓の仕方が結局はいま言うわたしの性格の弱さをハンドルに握って、わたしを自由自在に自分の好みに叶う装飾品に仕立てるに外ならなかった。
岡本かの子 生々流転 青空文庫
女優に仕立てるには年が行き過ぎているし、一度芸者をしたものには、到底、舞台上の練習の困難に堪える気力がなかろう。
岩野泡鳴 耽溺 青空文庫
作例 · 標準
お気に入りの生地を使って、自分だけの特別なジャケットを仕立ててもらった。
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2
標準
to train
作例 · 標準
優秀な監督は、才能ある選手を世界的なスターへと仕立て上げる。
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3
標準
to make it seem like
作例 · 標準
彼は自分の失敗を隠すために、あたかも偶然だったかのように状況を仕立て上げた。
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4
標準
to turn into a play or movie
作例 · 標準
そのベストセラー小説は、感動的な映画に仕立てられることになった。
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5
標準
to prepare
作例 · 標準
ピクニックのために、新鮮な食材を仕立ててサンドイッチを作った。
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