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脱気

だっき
名詞
1
標準
文例 · 用例
犬は強く空気を口で吸ふことで、一頁一頁開くことをやつてゐるのだ、――と博士は観察を下した、プーリは第三面の政治欄は、殊に熱中的に熟読してゐた、何かの仕事を読んで感動したときだらう、片足をもちあげて頭をぼりぼりと引掻いた、すると頭から脱気が新聞の上にばらばらと落ちるのであつた。
小説 小熊秀雄全集−15− 青空文庫