お目にかける
おめにかける
表現動詞-一段
標準
to show
文例 · 用例
こんな前置きを書くと、さも長いものを書きさうでもあらうが、骨子だけを誌すにとゞめて、色んな場合に適用してお目にかけるといふことは一切抜きにするから、そんなに長くはなるまい。
— 中原中也 『我が詩観』 青空文庫
」「旦那、魅込まれたようにあとびっしゃりをしながら、厭だ、神さまへお初にお目にかけるもんだから、途中で開けることはならないッて申しやす。
— 泉鏡花 『わか紫』 青空文庫
それでもね、あの、お宮様へ行かない前に、他所の人に見せるのは口惜しいんですから、私、貴下にお目にかけるわ。
— 泉鏡花 『わか紫』 青空文庫
図を書いてお目にかけると、よくわかるのですが、謂わば、フランス式とドイツ式と二つある。
— 太宰治 『愛と美について』 青空文庫
画を書いてお目にかけると、よくわかるのですが、謂わば、フランス式とドイツ式と二つある。
— 太宰治 『愛と美について』 青空文庫
私は袋の中から七篇の見本をとりだして、もいちどお目にかけるまでのことだ。
— ――当りまえのことを当りまえに語る。 『もの思う葦』 青空文庫
神様にお目にかけるほどの本芸は、お互にうぬぼれぬ。
— 泉鏡花 『貝の穴に河童の居る事』 青空文庫
もう四、五日余裕があれば、私も、いろいろと思案し、工夫をこらして、これを、なんとか一つの物語にまとめあげて、お目にかけるのだが、きょうは、すでに三月二日である。
— 太宰治 『懶惰の歌留多』 青空文庫
作例 · 標準
この言葉の定義は「to show」である。
「to show」という意味で使われることが多い。
to show」という概念は重要だ。
その出来事は「to show」の良い例だ。