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父母の許

ふぼのもと
名詞
1
標準
under one's parents roof
文例 · 用例
七月我更に父母の許に帰り、またわが妻とよろしからず。
北原白秋 雀の卵 青空文庫
さりとて国へ報知すれば、父母の許さぬのは知れたこと、時宜に由れば忽ち迎いに来ぬとも限らぬ。
田山花袋 蒲団 青空文庫
父母の許可も得ました。
倉田百三 青春の息の痕 青空文庫
復員して戻ったばかりの僕は、父母の許で、何か忽ち塞きとめられている自分を見つけた。
原民喜 鎮魂歌 青空文庫
復員して戻つたばかりの僕は、父母の許で、何か忽ち塞きとめられてゐる自分を見つけた。
原民喜 鎮魂歌 青空文庫
それはどういう理由かもう彼には分らなかったが、何んとなくそれは非常に見事な習慣だと思われ、自分が千鶴子の家と自分の家との二家の父母の許しを待つまで、君を愛すなどという言葉も千鶴子に使いたくないのも、実はただそれだけの分らぬ理由からだったとも思った。
横光利一 旅愁 青空文庫
「あなたの云ふのはうそではないかもしれないけれども父母の許もうけずに他へ泊るなどといふことは大変わるいことです。
伊藤野枝 嘘言と云ふことに就いての追想 青空文庫
キリスト教は男子に早くその父母の許を離れて、その妻に愛着(Cleave)すべきを命じ、孔子教はその反對に、男子に終始その父母に愛着すべきを命じ、剩へその妻にも夫と同樣の行爲をとるべく要求する。
桑原隲藏 支那の孝道殊に法律上より觀たる支那の孝道 青空文庫
作例 · 標準
大学を卒業するまでは、父母の許で暮らすつもりだ。
幻辭AI · gemini-2.5-pro
彼は若くして父母の許を離れ、単身海外へ渡った。
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久しぶりに帰省し、父母の許で羽を伸ばしている。
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