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目くじら

めくじら
名詞頻度ランク #34664 · 青空 5
1
標準
corner of one's eye
文例 · 用例
それが、しつこくうるさいので、見物のなかでたしなめた者があったのを、相手欲しやの酔いどれ士は、忽ち目くじら立てて立ち上り、掴みかかろうとする。
岡本かの子 宝永噴火 青空文庫
主人の方じゃ目くじらを立てていますもの、――顔を見られてしまってさ……しょびたれていましたよ、はあ。
泉鏡花 第二菎蒻本 青空文庫
見ると、件の婦人が目くじら立ててこちらを睨んでゐた。
初出未詳 茶話 青空文庫
目くじら立てて、あげつろう種類のものではなかろうではないか。
安吾・伊勢神宮にゆく 安吾の新日本地理 青空文庫
「私は、探偵小説家たる先生に、そうです、特に先生にはっきり申し上げたい」 この時、なめくじ男の顔から、俄然なめくじらしい表情は消え去って、鎌首をもたげた蛇のような鋭いようすが現われた。
浜尾四郎 途上の犯人 青空文庫
『大井川のくじらは、婦人にしてその味を知るなり』と、言うことからそれは別として山鯨、なめくじら、海豚に至るまで、その漿を舌端に載せてみた。
佐藤垢石 海豚と河豚 青空文庫
ところで、山鯨のすき焼き、なめくじらの照り焼きなどは大そうおいしいけれど、海豚の肉はどうも感服しかねる。
佐藤垢石 海豚と河豚 青空文庫
鯨の上肉は到底、山鯨やなめくじらの比じゃない。
佐藤垢石 海豚と河豚 青空文庫
作例 · 標準
彼は目くじらがぴくぴくと動く癖があり、苛立っていることがすぐにわかる。
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目くじらの皺が深くなるほど目を細めて、遠くの地平線を見つめていた。
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化粧をする時に、目くじらのラインを綺麗に引くのは意外と難しい。
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