フィスト
フィスト
名詞
標準
fist
文例 · 用例
メフィストの言うように「生」に背いた「理論」の色に過ぎないかもしれぬ。
— 九鬼周造 『「いき」の構造』 青空文庫
えゝと、あなたさまはメフィストさんのご子息さん。
— 宮沢賢治 『電車』 青空文庫
あなたはメフィストさんとはアウエルバッハ以来お仲がよろしくないのですな。
— 宮沢賢治 『電車』 青空文庫
メフィストの低音が気に入りました。
— 寺田寅彦 『先生への通信』 青空文庫
一生を、書き損じの原稿を破ることに使った」 メフィストフェレスは雪のように降りしきる薔薇の花弁に胸を頬を掌を焼きこがされて往生したと書かれてある。
— 太宰治 『葉』 青空文庫
かりにメフィストフェレスが出現して、今一度青春を与えようと約束しても、僕はファウストのように小躍りして、即座に跳びつくか否かは疑問である。
— 萩原朔太郎 『老年と人生』 青空文庫
メフィストフェレスの言葉だ。
— 太宰治 『正義と微笑』 青空文庫
」ざっと黙読してみたのだが、このメフィストの囁きは、僕には、ひどく不愉快だった。
— 太宰治 『正義と微笑』 青空文庫
作例 · 標準
彼は怒りを込めて、テーブルをフィストで叩いた。
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