不一
ふいつ異読 ふいち
表現頻度ランク #34337 · 青空 34 例
標準
Very sincerely yours
文例 · 用例
しかるに、この仮名は初のうちは相当正しく音韻を表わしたであろうが、院政・鎌倉時代から室町時代と次第に音韻が変化して行った間に、仮名と音韻との間に不一致を来し、仮名が必ずしも正しく音韻を代表しない場合が生じた。
— 橋本進吉 『国語音韻の変遷』 青空文庫
」「我和中国人不是一様不一様、那児有不一様的様子?
— 黒島傳治 『武装せる市街』 青空文庫
彼の画壇的生活には、大臣を描く社会性と、魚を描く芸術性との不一致があり、この二つの矛盾は近来彼の仕事の上で益々開きができてきた。
— 美術論・画論 『小熊秀雄全集−19−』 青空文庫
まずは右御案内まで、早々、不一。
— 岡本綺堂 『青蛙堂鬼談』 青空文庫
それが實際に形の上に現れては、職業と、「本來の仕事」との對立、不一致もしくは兩者の無關係といふことになる。
— 島木健作 『生活の探求』 青空文庫
そしてこれが政戦略の常に不一致であった根本原因をなしている。
— 石原莞爾 『戦争史大観』 青空文庫
政略関係は総て和平を欲していたのにルーデンドルフは欧州大戦はクラウゼウィッツの「理念の戦争」であり連合国は同盟国を殲滅せざれば止まないのだから、この戦争に於ける統帥は絶対に政治の掣肘を受くべきにあらずとして政戦略の不一致を増大し、「こうなった以上は最後まで」と頑張って遂にあの惨敗となったのである。
— 石原莞爾 『戦争史大観』 青空文庫
□不一不二の境地、空じ空じ空じてゆく心境。
— 種田山頭火 『其中日記』 青空文庫
作例 · 標準
手紙の末尾に、形式に則って「草々 不一」と書き添えた。
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あまりに急いでいたため、結語の不一を書くのを忘れてしまった。
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簡略な見舞い状だったので、前略から始めて不一で結んだ。
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標準
different
作例 · 標準
今回の事件に関する人々の反応は不一で、賛否両論が激しく対立している。
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参加者の意見は不一であったが、最終的には多数決で方針を決定した。
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土地によって気候や風土は不一であり、それぞれ独自の文化が育まれている。
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