すくみ上がる
すくみあがる
動詞-五段-ラ行動詞-自動詞
標準
to cringe with fear
文例 · 用例
」 竹三郎は、すくみ上がるように憐憫を乞う、哀しい眼つきでこの支那人を眺めていた。
— 黒島傳治 『武装せる市街』 青空文庫
思わず慈悲太郎は、総身にすくみ上がるような戦慄を覚えたのである。
— 小栗虫太郎 『紅毛傾城』 青空文庫
もえしきる家の戸口からは、まるで、コンロから火を吐くやうに、炎をはき、そのすさまじい火勢に思はず、すくみあがる思ひがしました。
— 上村松園 『思ひ出』 青空文庫
チューブが走りきって消滅すると、夜の海の広がりが、見ているだけですくみあがるような量感をたたえて、目の前に横たわる。
— 片岡義男 『波乗りの島』 青空文庫
作例 · 標準
暗闇から突然現れた人影に、彼女は恐怖で足がすくみ上がってしまった。
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あまりに激しい怒声を聞き、教室中の生徒がすくみ上がって静まり返った。
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巨大な熊と目が合った瞬間、全身がすくみ上がり、逃げることさえ忘れていた。
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