持病
じびょう
名詞頻度ランク #25704 · 青空 435 例
標準
chronic disease
文例 · 用例
それは毎年夏の末から秋へかけて私を子供時分から苦しみ惱ませてゐた持病|喘息の發作であつた。
— 南部修太郎 『處女作の思ひ出』 青空文庫
神戸にゐた三歳の時器官支カタルがこじれて喘息が持病になり、とりわけ少年期から青年期にかけては三日おきぐらゐにくるその發作にみじめなほど惱まされた。
— 南部修太郎 『自分のこと』 青空文庫
一兵卒の死の原因にしても、長途の行軍から持病の脚気が昂進したという程度で、それ以上、その原因を深く追求しないで、主人公の恐ろしい苦しみをかきながら、作者は、ある諦めとか運命とかいうものを見つけ出そうとしている。
— 黒島傳治 『明治の戦争文学』 青空文庫
「ふだんから何かの御持病でもござるか」「別にこれということもございませんが、二、三年前から折りおりに癪に悩むことがございます」「左様でござるか。
— 女行者 『半七捕物帳』 青空文庫
「ひたといい出すお袋の事」と上がれば「よもすがら尼の持病を押えける」と下がるのである。
— 寺田寅彦 『連句雑俎』 青空文庫
もっともちょっとひく感冒と、眩暈は持病で、都合に因れば仮託でね――以前、私の朋達が一人、これは馴染が有って、別なある待合へ行った頃――ちょいちょい誘われて出掛けた時分には、のべつに感冒と眩暈で、いくら待っても通って見ても、一度も逢えた事は無かったんだ。
— 泉鏡花 『日本橋』 青空文庫
日頃から短氣は私の持病、疳癪玉が一時に破裂したよ。
— 押川春浪 『海島冐檢奇譚 海底軍艦』 青空文庫
或は持病であると云ふ肺結核患者の特徴が現れて居たのかも知れない。
— 平出修 『逆徒』 青空文庫
作例 · 標準
地震の前触れか、遠くから地響きのような音が聞こえてきた。
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標準
bad habit
作例 · 標準
工事現場の重機が動くたびに、地響きが地面を伝わってきた。
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