精進落ち
しょうじんおち
名詞
標準
first meal (including meat or fish) taken after a period of abstinence
文例 · 用例
直会は、一口に言へば、精進落ちともいへる。
— 折口信夫 『大嘗祭の本義』 青空文庫
つまり精進落ちである〕に精進落ちをしたあとで眼が醒めた時のような気分だ。
— ЖЕНА 『妻』 青空文庫
でも叔母のお常さんに沁々と意見されて、近頂建具屋の金次さんと一緒になる氣になつてゐたやうで、本人に言はせると――金さんは男つ振りは好いけれど働きがないから、今更あの人と一緒になるのは鰯で精進落ちをするやうなものだ――などと高慢なことを言つてをりました。
— 女護の島異變 『錢形平次捕物控』 青空文庫
何しろ父は芸人を贔屓にした人なので、三回忌の時迄は俳優や芸妓などの参会者も相当にあり、心斎橋の播半での精進落ちの宴会は、春団治の落語などの余興もあって、なかなか盛大に、蒔岡家花やかなりし昔を偲ばせるものがあった。
— 下巻 『細雪』 青空文庫
作例 · 標準
喪が明けてからの精進落ちには、故人が好きだった鯛の刺身を用意した。
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久しぶりの精進落ちで口にした牛肉の味は、体に染み渡るようだった。
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四十九日の法要を無事に終え、親戚一同で精進落ちの会食を開いた。
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