船食虫
ふなくいむし異読 フナクイムシ
名詞
標準
shipworm (esp. naval shipworm, Teredo navalis)
文例 · 用例
木船だと、またこの上に、船食虫という虫が、船底の木板を食って小さなあなをあけ、その中に住むようになる。
— 須川邦彦 『無人島に生きる十六人』 青空文庫
むかし西洋で、軍艦が木船であった時代には、「敵の大砲の弾丸よりも、船食虫の方がおそろしい」 とさえ、いわれたのだ。
— 須川邦彦 『無人島に生きる十六人』 青空文庫
それで、この船食虫をふせぐのには、どうしたらいいか、これには、大昔からずいぶん長い間木船に乗る人たちは苦心したものだ。
— 須川邦彦 『無人島に生きる十六人』 青空文庫
「船食虫のことは、漁業長から、話があるから、よく聞くように。
— 須川邦彦 『無人島に生きる十六人』 青空文庫
船食虫はふせげるが、海藻や貝は、たくさんつく。
— 須川邦彦 『無人島に生きる十六人』 青空文庫
しかし、ときどき、外がわの板をはりかえなければならない」 つぎには、漁業長が、船食虫の話をした。
— 須川邦彦 『無人島に生きる十六人』 青空文庫
「船食虫と一口にいうが、種類は多い。
— 須川邦彦 『無人島に生きる十六人』 青空文庫