転炉
てんろ
名詞
標準
converter (used in refining)
文例 · 用例
それから、転炉という丸い壺のような炉に入れて、もう一度とかし、残っていたむだなものをすっかりなくして、銅だけにしてしまうのだ。
— 江戸川乱歩 『智恵の一太郎』 青空文庫
そういう品物をすぐに転炉の中へ投げこめばよいのだ。
— 江戸川乱歩 『智恵の一太郎』 青空文庫
転炉というのは鉄の壺だと、さっき書いたけれど、壺といっても、小さな家くらいもある壺なのだ。
— 江戸川乱歩 『智恵の一太郎』 青空文庫
「今、釣鐘をとかすから、見ててごらん」と鉱山の小父さんがいわれたので、じっとその方を見あげていると、大きな釣鐘をひっかけた起重機が、グーッと転炉の上まで動いて来て、まっ赤な焔をはいているその口の中へ、釣鐘をポトンとおとしこんだ。
— 江戸川乱歩 『智恵の一太郎』 青空文庫
作例 · 標準
製鉄所では、高温の転炉で銑鉄から鋼が作られる。
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転炉の内部は非常に熱く、特殊な耐火材で覆われている。
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この工場の転炉は、最新の技術を導入して効率化を図っている。
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