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難じる

なんじる
動詞-一段動詞-他動詞
1
標準
to criticize
文例 · 用例
私はその眼で、豆のやうなFが私に向いて遥かに洋盃を挙げるのや、私が斯んなに離れてゐるのを難じる雪子が人知れず私に向つて拳を示したのを、見た。
牧野信一 熱い風 青空文庫
殊に千鶴子との間を難じるあたりの書き方には想像に絶したものもあって、自他の間をひき歪めて悔いない強さもちらりと顔を出していた。
横光利一 旅愁 青空文庫
「その彼が唯一のたのしみとしている温室のことを、あなたはどういう権利があって、難じるのですか。
宮本百合子 道標 青空文庫
又右衛門からはなしを聞くと、妻のこひは、又右衛門が即答せずに帰って来たのを、むしろ難じるように、「おうけなされませ。
第二分冊 新書太閤記 青空文庫
それにも懲りず、暴挙を押しなさる」 と、暗にではあるが、責めを主君に帰して、信長の不明を難じる声はようやく昂まって来た。
第三分冊 新書太閤記 青空文庫
作例 · 標準
彼の軽率な行動を難じる声が、社内のあちこちから上がった。
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欠点を難じるばかりでなく、どう改善すべきかを助言してほしい。
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他人の失敗を激しく難じる前に、自分に落ち度がなかったか省みるべきだ。
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難じる(なんじる) — 幻辞.com