面白がる
おもしろがる
動詞-五段-ラ行動詞-自動詞
標準
to amuse oneself
文例 · 用例
昔の地図と今の電車線路入りの地図と較べているうちに色々のことを発見して独りで面白がることも出来た。
— 寺田寅彦 『夏』 青空文庫
「赤飯を貰ッたと思ってひどく面白がるぜ。
— 泉鏡花 『取舵』 青空文庫
僕が赤飯のために面白がるなら、君なんぞは難有がッていいのだ。
— 泉鏡花 『取舵』 青空文庫
その笑いには野暮な学者に向って縁の遠い女の話をすることの奇抜さを面白がる響があった。
— 岡本かの子 『荘子』 青空文庫
「おとよさん、これ見たえま、おとよさんてば、このきれいな花見たえま」 お千代は花さえ見れば、そこに立ち留って面白がる。
— 伊藤左千夫 『春の潮』 青空文庫
その癖面白がることは非常に面白がった。
— 森鴎外 『ヰタ・セクスアリス』 青空文庫
面白がると同時に、金井君は妙な事を考えた。
— 森鴎外 『ヰタ・セクスアリス』 青空文庫
犬的な人は人の苦痛を面白がるようになる。
— 森鴎外 『ヰタ・セクスアリス』 青空文庫