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落想

らくそう
名詞動詞-サ変
1
標準
coming up with an idea
文例 · 用例
御寺に光を放たせて、都の上に照りわたらしむるは、いとめでたき意匠にて、コルレジヨオが不死の夜の傑作も、これよりや落想しつるとおもはる。
IMPROVISATOREN 即興詩人 青空文庫
『石彫獅子の賦』は、大阪横堀に近い、何とかいふ町の石彫工塲で落想を得た作品でした。
薄田泣菫 詩集の後に 青空文庫
むつかしく云えば落想とでも云うのかなあ。
森鴎外 里芋の芽と不動の目 青空文庫
漫画には落想の滑稽な漫画がある。
芥川龍之介 近藤浩一路氏 青空文庫
名高い自殺|倶楽部の話なぞも、ステイヴンソンがあの落想を得たのは、誰かが見た夢の話からだと云ふ。
芥川龍之介 雑筆 青空文庫
文人は年を取るにしたがって落想が鈍くなる。
マルセル・プレヴォー Marcel Prevost 田舎 青空文庫
どんなに面白い女か、どんな途方もない落想のある女かと云うことが、段々知れて来るのである。
ダウィット Jacob Julius David 世界漫遊 青空文庫
故に實行とならぬ思想は無價値だと云ふ主張が、單に力――心理的の力である物理的社會的の效果を惹起す可き力ではない――力のない思想、遊離せる思想、空華なる落想を拒斥するだけの意味ならば、固よりその主張は正當である。
阿部次郎 三太郎の日記 第二 青空文庫
作例 · 標準
企画会議で、部長は次々と新しい企画を落想した。
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素晴らしい落想が、困難な問題を解決する鍵となった。
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彼は常に新しい落想を求めて、様々な分野の本を読んでいる。
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