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下の世話

しものせわ
表現名詞
1
標準
care for patients with bedpans, urinary bottles, etc.
文例 · 用例
身のまわりから、下の世話まで一切をマネージャーの井上君が一人でした。
吉本明光 三浦環のプロフィール 青空文庫
時間に制限のない彼女は、頼まれるまでもなく、機会さえあれば、他の内輪に首を突ッ込んで、なにかと眼下、ことに自分の気に入った眼下の世話を焼きたがる代りに、到るところでまた道楽本位の本性を露わして平気であった。
夏目漱石 明暗 青空文庫
下の世話までさせては、奉公人達へ氣の毒だし、祖先から傳はつた由緒ある家も汚し度くないと、今から丁度五年前、私共の留めるのも聽かず、自分から進んで離屋へ入りました」「先の御内儀は?
槍と焔 錢形平次捕物控 青空文庫
越中屋の金六は、あの娘に下の世話までさせるんですつて、罰の當つた話で」「兄の山之助はそればかり心配してゐるよ」「さう言へば、山之助の姿は見えませんね」 あのことがあつてから、妹のお比奈は越中屋へ行き、兄の山之助は錢形平次に引取られてゐるのでした。
群盗 錢形平次捕物控 青空文庫
ゆったりとおちついたうちにも、村内戸々のけはいは、おのがじしものせわしきありさまに見える。
伊藤左千夫 告げ人 青空文庫
作例 · 標準
寝たきりの祖父のために、母は嫌な顔一つせず下の世話を続けている。
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「看護師さん、下の世話までさせてしまって本当に申し訳ない」と患者が呟いた。
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介護施設での実習中、下の世話の大変さとその重要性を肌で感じた。
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