果汁
かじゅう
名詞頻度ランク #23873 · 青空 52 例
標準
fruit juice
文例 · 用例
桃の果汁のような陽の光は、まず山の雪にいっぱいに注ぎ、それからだんだん下に流れて、ついにはそこらいちめん、雪のなかに白百合の花を咲かせました。
— 宮沢賢治 『烏の北斗七星』 青空文庫
まっ黒な果汁は、見る見る鉢にたまります。
— 宮沢賢治 『葡萄水』 青空文庫
桃の果汁のやうな陽の光は、まづ山の雪にいつぱいに注ぎ、それからだんだん下に流れて、つひにはそこらいちめん、雪のなかに白百合の花を咲かせました。
— 宮沢賢治 『烏の北斗七星』 青空文庫
みんな客間に集って、母は、林檎の果汁をこしらえて、五人の子供に飲ませている。
— 太宰治 『愛と美について』 青空文庫
がぶがぶ大コップの果汁を飲んで、やおら御意見開陳。
— 太宰治 『愛と美について』 青空文庫
これは血痕か汚泥か、サビ、はたまた果汁、いったい何なのだ?
— A STUDY IN SCARLET 『緋のエチュード』 青空文庫
まるで心は水々しい果汁を舐めるがように感極まってむせび出すのだから、われを忘れるなどという物優しいものではない。
— 横光利一 『時間』 青空文庫
枕元の塵紙の上には紫色に腫れたような桃の食いかけが果汁を滴たらせて置いてあった。
— 林芙美子 『帯広まで』 青空文庫
作例 · 標準
朝食にはフレッシュなオレンジの果汁を絞って飲むのが好きだ。
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このジュースは果汁がたっぷり入っていて、とても濃厚な味わいだ。
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手作りのジャムには、レモン果汁を加えると風味が引き立つ。
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子供たちは、甘い果汁が大好きで、あっという間に飲み干してしまう。
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