流石に
さすがに
副詞
標準
as one would expect
文例 · 用例
だが流石に、當時僕は彼に自殺の決心があることを氣が付かなかつた。
— 萩原朔太郎 『芥川君との交際について』 青空文庫
翌る朝、思い出して、また泣いたというのは、流石に、この映画一つだけである。
— 太宰治 『弱者の糧』 青空文庫
あいつがねえ」白馬驕不行の碾茶の茶碗は流石にてれくさい故をもってか、とうのむかしに廃止されて、いまは普通のお客と同じに店の青磁の茶碗。
— 太宰治 『ダス・ゲマイネ』 青空文庫
今戸の渡と云う名ばかりは流石に床し。
— 寺田寅彦 『半日ある記』 青空文庫
大広間の酔ぱらつて居る家来も流石に王のこの様子に気づいたのか急にヒツソリとなつた。
— 太宰治 『地図』 青空文庫
その状は、流石に形容を遠慮しますけれど、とにかく酸鼻の極でありました。
— 太宰治 『知らない人』 青空文庫
併し、流石にラテン語の學名は略してある。
— 寺田寅彦 『伊香保』 青空文庫
遠慮深い小さな聲で云つて居るのであつたが流石に昨日の大宮の車夫とはちがつて、畫の中の物體を指摘したりしないで「色」を云つたりする處がそれだけ新しい時代の子供であるのかも知れない。
— 寺田寅彦 『寫生紀行』 青空文庫
作例 · 標準
流石に彼女の演技は素晴らしかった。観客は皆、感動していたよ。
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あれだけ準備したのだから、流石に良い結果が出るだろう。
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流石にこのクラスの問題なら、彼ならすぐに解けるはずだ。
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標準
still
作例 · 標準
もう夜中の3時だ。流石に疲れてきたので、今日はここまでにしよう。
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いくら美味しい料理でも、流石に毎日だと飽きてしまう。
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彼は体力があると言っても、流石に一睡もせずに働くのは無理だろう。
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