着弾距離
ちゃくだんきょり
名詞
標準
range (of a gun)
文例 · 用例
小児の手からは、やや着弾距離を脱して、八方こっちへ近づいた処を、居士が三度続けて打った。
— 泉鏡花 『半島一奇抄』 青空文庫
要はただ、着弾距離をお離れになりません事です。
— 泉鏡花 『唄立山心中一曲』 青空文庫
」 物に慣れている弥太郎は、鳥の影がもう着弾距離に入ったと見ても、まだ容易に火蓋を切らなかった。
— 岡本綺堂 『鷲』 青空文庫
鳥の影はまだ見えていながら、もう着弾距離の外にあることを知っている弥太郎は、いたずらに空を睨んでいるばかりであった。
— 岡本綺堂 『鷲』 青空文庫
舟を対岸の方へやるにしても、ハッパの破片は対岸深くまで飛んで行くのだつたから、完全に着弾距離外と云ふ訳には行かないのだつた。
— 葉山嘉樹 『万福追想』 青空文庫
同じ人間が作った銃でも、それぞれ、その弾道だとか、着弾距離だとかがちがいます。
— 小酒井不木 『国際射的大競技』 青空文庫
ピストルの着弾距離までも寄せて、平気である。
— 豊島与志雄 『話の屑籠』 青空文庫
二十間ほどの着弾距離があるが、十間なら、十分に、打抜けよう。
— 直木三十五 『三人の相馬大作』 青空文庫
作例 · 標準
この大砲は、最大で10キロメートルの着弾距離を誇る。
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狙撃手は、風の影響を計算に入れ、着弾距離を正確に予測した。
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ミサイルの着弾距離は、その種類や発射角度によって大きく異なる。
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