銃隊
じゅうたい
名詞
標準
文例 · 用例
幾組かの拳銃隊が街の要所々々を発砲し、欧米人によって築かれた南京路のペーブメントは要撃された。
— 吉行エイスケ 『地図に出てくる男女』 青空文庫
「それから、機関銃隊攻撃用意!
— 黒島伝治 『パルチザン・ウォルコフ』 青空文庫
偶然、機関銃隊に出くわした、兵隊さんの汗、それは私たちの涙でなければならない。
— 種田山頭火 『其中日記』 青空文庫
――機関銃隊真夏の真昼まつしぐら 水をよぎり駈足で行くS君徃訪、梅干を貰ふ、梅干のうまさありがたさ。
— 種田山頭火 『其中日記』 青空文庫
兵士らは呼ぶに医者銃隊の名を以てして、頗るこれを愛好した。
— 森鴎外 『渋江抽斎』 青空文庫
薩軍は、砲を山頂に設け、銃隊を山腹の深林中に隠して、射撃する。
— 菊池寛 『田原坂合戦』 青空文庫
出づる時には刀槍の兵を前にし、退く時は銃隊を後にし、かけ言葉はマルと相呼ばん」と定めた。
— 菊池寛 『島原の乱』 青空文庫
茲は、右は淀川で、左は水沢の地で頗る要害の隘路で京軍を支えんとしたが、薩長の兵は小銃隊を以て、進撃して手もなく、新選組を打ち破った。
— 菊池寛 『鳥羽伏見の戦』 青空文庫