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スラック

スラック
名詞
1
標準
slack
文例 · 用例
制服ひとつとっても、金糸のエンブレムがついた紺のブレザー、レジメンタル・タイ、グレイのスラックス、というフォーマルなもの、そして、ふだん学校や寮で着る、衿なし上着にオープンシャツの校服、という二種類があり、いろいろ行事のある入寮入学前後は指示が複雑で、新入生を悩ませた。
第1章 ローラーコースター、1966年 45回転の夏 青空文庫
芝は、長袖のチェックのネルシャツ、わきにポケットのついたズボン、登山帽、登山靴、それにリュックサックまでかついで、まさに登山そのままだし、高橋路子先生も、すねのところまでのスラックスに、スニーカーというかっこうだ。
第2章 メリーゴーラウンド、1967年 45回転の夏 青空文庫
かならずそうさせます」「では、いってよろしい」 立ちあがった慶一は、スラックスの裏側が汗で重くなっているのを感じ、去年の記憶をよみがえらせ、ひどく頼りない気分におそわれた。
第2章 メリーゴーラウンド、1967年 45回転の夏 青空文庫
倫子はスラックスをはいて背負袋を肩に掛け、虚脱したようなうつろな表情で避難民の中に坐っていた。
久生十蘭 川波 青空文庫
一年半のあいだ、寝るにも起きるにもスラックスをぬいだことがなかった。
久生十蘭 だいこん 青空文庫
いくら原子爆弾だって椅子に掛けて待っていてやるほどのことはないと思ってスラックスのままベッドへ入りこんだら、子供なんてたあいのないもので、いつの間にか眠ってしまったのだとみえ、眼をあけたら完全な朝になっていた。
久生十蘭 だいこん 青空文庫
この一年間、だいこんは、スラックスのなかで汗をかいていたが、軍紀をゆるめて裾に風を入れる幕合いの時間があるのは、あたしにとってもありがたいものだった。
久生十蘭 だいこん 青空文庫
スラックスは丸めてベッドの下へおしこみ、英国皇帝戴冠式のときの花模様のあるオゥガンジの式服をひきずりだして着てみた。
久生十蘭 だいこん 青空文庫
作例 · 標準
プロジェクトの進行には十分なスラックを持たせておかないと、予期せぬトラブルで破綻する。
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ロープのスラックを巻き取ってピンと張らないと、荷物が不安定になって崩れてしまう。
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余裕のあるスケジュールのおかげで、スラックを利用して新しい技術の勉強ができた。
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