武烈
ぶれつ
名詞
標準
military merit
文例 · 用例
天皇のおつぎには、皇子小長谷若雀命が武烈天皇としてお位におつきになりました。
— 鈴木三重吉 『古事記物語』 青空文庫
『五雑俎』五に、宋の張耆四十二子あり、〈諸姫妾の窓閣皆馬厩に直す、馬○○するごとに縦ってこれを観せしめ、随いて御幸するあれば孕を成さざるなし〉(『日本紀』武烈紀八年の条参照)。
— 馬に関する民俗と伝説 『十二支考』 青空文庫
其二つを合せた様に見えるをはつせわかさゞきのすめらみことなる武烈天皇が、わが国のねろとも言ふべき伝記を、書紀に残されたのも、単純な偶然として片づけられぬ気がする。
— 折口信夫 『万葉びとの生活』 青空文庫
ゐのこ(武烈紀)此「しゝじもの」の用例は、他の枕詞の「しゝじもの」と余程違うてゐる様に見える。
— ――語尾「し」の発生―― 『形容詞の論』 青空文庫
わが国で古く法師の語のみえるのは、『日本紀』武烈天皇七年条の法師君をもって始めとする。
— 喜田貞吉 『俗法師考』 青空文庫
善光寺如来が百済から海に浮んで難波についたのが善記四年で、武烈天皇の四年に当たる訳であるから(『善光寺草創考』)、法師君すなわち真に法師であったのかもしれない。
— 喜田貞吉 『俗法師考』 青空文庫
〔七、武烈天皇以後九代〕〔武烈天皇〕 小長谷の若雀の命一、長谷の列木の宮二にましまして、八歳天の下治らしめしき。
— 校註 古事記 『古事記』 青空文庫
歌垣――日本書紀では、武烈天皇の太子時代のこととし、歌も多く相違している。
— 現代語譯 古事記 『古事記』 青空文庫
作例 · 標準
あの将軍は、数々の厳しい戦場を生き抜き、比類なき武烈を立てて王から最高の勲章を授与された。
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歴史書には、彼の知略だけでなく、最前線で剣を振るったその武烈の数々が克明に記されている。
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先祖代々伝わるこの甲冑は、かつての一族の武烈を今に伝える貴重な遺産として大切に保管されている。
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ウィキペディア
武烈(ぶれつ)は、明代に貴州の李添保が自立し用いた私年号。1460年。
出典: 武烈 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0