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諫書

諫書
名詞
1
標準
文例 · 用例
利章はとう/\決心して、一成、内藏允に相談し、自ら筆をとつて諫書を作つた。
森鴎外 栗山大膳 青空文庫
忠之は諫書を讀んで怒つた。
森鴎外 栗山大膳 青空文庫
諫書にはこれだけの效果しかなかつた。
森鴎外 栗山大膳 青空文庫
諫書に擧げてあつた驕奢が、衣食調度の範圍内に止まらないで、大船の造營となり、夫卒の増員となつたのである。
森鴎外 栗山大膳 青空文庫
それを聞いて忠之は、利章等の諫書を讀んだ時よりも烈しく怒つて、山鹿の事を評判するものは見附次第討ち取れと命じた。
森鴎外 栗山大膳 青空文庫
利章は只|此度の事は聊存ずる旨があつて申し上げた、先年自分が諫書に認めて出した件々、又其後に生じた似寄の件々を、しかと調べて貰ひたい、さうなつたら此度の事の萌芽が知れやうと云つた切、口を噤んでしまつた。
森鴎外 栗山大膳 青空文庫
諫書中にある政事向の件々其外は大抵相違ない。
森鴎外 栗山大膳 青空文庫
諫書其外の申立を正當と御認めになつたのは難有い爲合せである。
森鴎外 栗山大膳 青空文庫