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尿毒症

にょうどくしょう
名詞
1
標準
uremia
文例 · 用例
ところが今度は、病気の様子がおかしいので、わたくしと嘉六とは母を叱るようにして嘉六のかゝりつけの医者を呼んで来て見て貰いますと、むかし腎盂炎に罹ったあとが全く癒り切らないで残っていて、それが急に重り出して、やゝ尿毒症さえ併発していると申します。
岡本かの子 生々流転 青空文庫
ついに尿毒症の烈しいのが来て、注射で一時は軽くなったものゝ医者はこの家では手当が覚束ないと病院入りを勧告しました。
岡本かの子 生々流転 青空文庫
夫人は急激な尿毒症に襲われ、僅か五時間の病いで殪れたのであった。
菊池寛 大島が出来る話 青空文庫
いまに精神的の尿毒症が発生するような気がしてならないのよ」「そういわれると、僕もなんだかそんな気がしないでもないが、要するに、君は僕がいやになって、誰かほかに恋しい人ができているにちがいないよ」「あら、そんなことうそよ。
海野十三 十八時の音楽浴 青空文庫
Y夫人の急死を聞かされたとき、私の身心はドキンとした、手当は十分行き届いたのだらうけれど、何しろ尿毒症の激発ではどうにもならなかつたらしい、ああ、ああ、Y主人の悲嘆が思ひやられる、彼女は私の酔態をよく知つてくれてゐた、彼女の面影が眼前に彷彿して、無常観をそそつてたまらなくなる。
種田山頭火 其中日記 青空文庫
十二月から三月ごろまで尿毒症の危険があり、視力喪失の危険もあったので様々の治療を試みています。
宮本百合子 文学について 青空文庫
尿毒症の昏睡状態から、暫く軽い狂燥状態が続いて、それから夜中の三時頃、心臓麻痺でやられてしまった。
豊島与志雄 丘の上 青空文庫
老母は急に尿毒症を起して心臓痲痺で死んだこと、後の始末の困難だったこと、笹尾は一人で家財を売り払って遠い親戚を頼りに東京へ稼ぎに出かけること、……「うむ。
豊島与志雄 過渡人 青空文庫
作例 · 標準
彼は腎臓病が悪化し、尿毒症と診断された。
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尿毒症の症状として、吐き気や倦怠感がある。
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透析治療は尿毒症の患者の命を救う。
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