芝居を打つ
しばいをうつ
表現Godan verb with 'tsu' ending
標準
to play a trick
文例 · 用例
そこで、蝶子、ここは一番芝居を打つこっちゃ。
— 織田作之助 『夫婦善哉』 青空文庫
延子の心はほんとうに正当で純なのだ、俺だけが悪いのだ、俺は自分勝手に低いレベルで極めて下賤な誰も見て呉れない独り芝居を打つて勝手に焦れてゐるのだ。
— 牧野信一 『坂道の孤独参昧』 青空文庫
どこぞこのあたりの駕籠宿に参って、至急にこれなる乗物、飛脚駕籠に仕立て直して参れ」「どうなさるんでござんす」「ちと胸のすく大芝居を打つのじゃ。
— 京へ上った退屈男 『旗本退屈男 第四話』 青空文庫
けっきょく彼は大外交家であって、如斯の大芝居を打つことによって、物質界の王を倒すか精神界の王倒れるかを試験してみたものと解すべきであろう。
— 国枝史郎 『ローマ法王と外交』 青空文庫
客達は親爺の前で斯んな芝居を打つのが余つ程面白い!
— 牧野信一 『山彦の街』 青空文庫
この男優達は皆な近村の若い農夫で、閑を利用して芝居を打つてまはるのである。
— 徳田秋聲 『佗しい放浪の旅』 青空文庫
併しこの空漠の背景を利用して更に景を盛り輪をかけた臺帳を作り大芝居を打つことが跡を絶たない。
— 狩野亨吉 『天津教古文書の批判』 青空文庫
うまく芝居を打つぢやありませんか、そして、まんまと関門をくゞり抜けて、自分は誰かの名前をつかつて、まんまと早い船に乗つて、日本へ戻つて来た。
— 林芙美子 『浮雲』 青空文庫
作例 · 標準
「え、本当に? そんな芝居を打っても、誰も信じないよ」と彼女は笑った。
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彼は部長の気を引くために、わざと体調が悪いような芝居を打った。
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嘘がばれないように、もっと自然な芝居を打つべきだったと後悔した。
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標準
to put on a play
作例 · 標準
私たちは文化祭でオリジナルの芝居を打つことになった。
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あの劇団は毎年、斬新なアイデアで芝居を打つので人気が高い。
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今年の演劇部の公演では、シェイクスピアの古典的な芝居を打つ予定だ。
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