戊申詔書
ぼしんしょうしょ
名詞
標準
Imperial Rescript of 1908
文例 · 用例
言葉|尻を捉えたり揚足を取る人ならば、花を好むというは、「戊申詔書」の華を去り実に就くというご趣旨に反く、違勅の逆臣なりなどいうこともあろう。
— 新渡戸稲造 『自警録』 青空文庫
この家の主人はずうずうしい恥知らずのけちんぼなりと謗る人もあれば、あるいはわれわれがちょっと来るたびごとに五円、六円の玉露を出す必要はない、彼は「戊申詔書」のご趣意をよく奉ずる、感心な乃木式の人なりと讃める人もある。
— 新渡戸稲造 『自警録』 青空文庫
こゝで注意すべきことは、「戊申詔書」のなかにも、「華ヲ去リ実ニ就キ」と仰せられてある、この「華」といふ言葉は、「花も実もある」の「花」ではなく華美とか浮華とかいふ場合の、軽薄な装飾、つまり、「虚飾」を云ふのでありまして、これはまつたく問題が別であります。
— ――力としての文化 第四話 『青年の矜りと嗜み』 青空文庫
ことに戊申詔書の聖旨のごときは、世界の大勢に伴って国運を発展するゆえんを示したまえるものなれば、これを奉戴服膺するにも、万国の形勢を知るの必要あり。
— 井上円了 『南半球五万哩』 青空文庫
作例 · 標準
戊申詔書は、日露戦争後の国民の精神的な弛緩を戒めるために発布された。
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歴史の授業で、戊申詔書が当時の社会にどのような影響を与えたかを学んだ。
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戊申詔書には、勤倹尚武や共同一致の精神を重んじるよう記されている。
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