どうの
どうの
表現
標準
something or other
文例 · 用例
格別俺は人生がどうのかうのと云ふのではない、理想派でも虚無派でもあるわけではない。
— 中原中也 『夏と悲運』 青空文庫
それにあすこの福和戸のやうながらんどうの温泉、普通の駅路の両側に家が並んだやうな温泉は、どこか埃くさい気がするのと、まとまりのない不安な気がするので、とても落付いた気分になれない。
— 萩原朔太郎 『石段上りの街』 青空文庫
それでも潮流がどうのかうのとか言つて騷ぐのだつたら、もう、私は知らぬ。
— 太宰治 『お伽草紙』 青空文庫
匹夫野人も屑しとしないような醜行陋体を、世間憚らず実現しつつ、詩は神聖恋は神聖を歌って居るところの汚醜劣等の卑人が、趣味がどうの、美がどうのと云うてるのに、社会の一部が耳をかしてるとは、情ないじゃないか。
— 伊藤左千夫 『家庭小言』 青空文庫
「民さん、なんです、そんなにひとりで笑って」「政夫さんはりんどうの様な人だ」「どうして」「さアどうしてということはないけど、政夫さんは何がなし竜胆の様な風だからさ」 民子は言い終って顔をかくして笑った。
— 伊藤左千夫 『野菊の墓』 青空文庫
「ああ、りんどうの花が咲いている。
— 宮沢賢治 『銀河鉄道の夜』 青空文庫
線路のへりになったみじかい芝草の中に、月長石ででも刻まれたような、すばらしい紫のりんどうの花が咲いていました。
— 宮沢賢治 『銀河鉄道の夜』 青空文庫
」 カムパネルラが、そう云ってしまうかしまわないうち、次のりんどうの花が、いっぱいに光って過ぎて行きました。
— 宮沢賢治 『銀河鉄道の夜』 青空文庫
作例 · 標準
彼はテストがどうのこうのと文句を言っていた。
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その件については、また後でどうのこうの話し合おう。
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あー、もう、どうのこうの言わずにやってくれ!
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