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穴を塞ぐ

あなをふさぐ
表現動詞-五段-ガ行
1
標準
to fill a hole with earth
文例 · 用例
そは滿潮の巖穴を塞ぐを恐れてなりき。
IMPROVISATOREN 即興詩人 青空文庫
其子を壁の内に置き菓子を與へ父が梯子に上り職工を指揮し、最後の一煉瓦で穴を塞ぐと子が泣いた。
南方熊楠 人柱の話 青空文庫
しかしお前は今あしこの穴を塞ぐ時にあんな大きな石をコロコロ転がしていたじゃないか。
江見水蔭 月世界跋渉記 青空文庫
耳の聞える者が聾のふりをするには、耳の穴を塞ぐより外に術は無い、あれは蝋で、耳の穴なりに拵へて詰めてあつたんだ」「な――る」「蝋の詰めで耳を塞いだ時は鶯谷宗匠、それを取つた時は『千里の虎』さ」「お糸の家へ宗匠が來ると、若い男が裏口から逃出したと言ふのは何でせう」 ガラツ八は最後の問ひを持出しました。
庚申横町 錢形平次捕物控 青空文庫
耳の聞える者が、聾のふりをするには、耳の穴を塞ぐより外に術はない、あれは蝋で、耳の穴なりに拵えた詰めだったんだ」「な――る」「蝋の詰めで耳を塞いだ時は鶯谷宗匠、それを取った時は『千里の虎』さ」「お糸の家へ宗匠が来ると、若い男が裏口から逃出したというのは何でしょう」 ガラッ八は最後の問を持出しました。
庚申横町 銭形平次捕物控 青空文庫
夜な/\物置に忍び込んで棺に穴をあけ、その穴を塞ぐ仕掛けまで拵へたが、さて、いざとなると、あの時彌太郎を殺すと、疑ひは眞つ向から利三郎に向けられると氣が付いたんだ」「へエ」「で、一度はわざと彌太郎を助けて命の恩人になつた。
生き葬ひ 錢形平次捕物控 青空文庫
節穴から薬瓶――その中にはまだ数滴の毒液が残っていたのです――を抛り落すこと、その跡の穴を塞ぐこと、万一天井裏に何かの痕跡が残っていないか、懐中電燈を点じて調べること、そして、もうこれで手落ちがないと分ると、彼は大急ぎで棟木を伝い、自分の部屋へ引返しました。
江戸川乱歩 屋根裏の散歩者 青空文庫
作例 · 標準
私は毎日穴を塞ぐについて考えている。
穴を塞ぐという言葉は日本語で重要だ。
彼は穴を塞ぐの意味を理解している。
この文には穴を塞ぐが含まれている。
穴を塞ぐ(あなをふさぐ) — 幻辞.com